
先日、無料招待券をいただいたので、小学3年生の息子と6歳の娘と生まれて初めてサッカー観戦に行ってきました。
結論から言うと行って本当によかったです!
ルールを詳しく知らなくても、選手の顔と名前が分からなくても、「楽しさ」を味わえます。
スタジアム入口では、おいしそうなグルメの匂いがしてまるで大きなお祭り会場のようでした。
中に入ると、早速「フランク食べたい!」「ポテト食べたい!」の猛襲でした!(笑)
しかし、スタジアムの中に入るとその迫力に圧倒されました。想像をはるかに超える広いピッチ、試合開始前から、サポーターの皆さんが太鼓を叩き、歌い、選手の名前を叫んでいます。息子も食べるのを忘れてその雰囲気にすっかり飲み込まれました。
選手たちがピッチに登場し、試合が始まるとスタジアムの熱気は最高潮に達しました。
生で見るプロのプレーは、一つ一つの動きがスピード感があって目が離せません。
そして一進一退の攻防が繰り広げられるたびに湧き起こる歓声。
サッカー歴1年半の息子が一丁前に
「あっちのチーム、パスうまいね!」
「あ!シュート!」
隣で息子が興奮した様子で実況中継のように話しかけてきます。
ゴールを決めた時、スタジアム全体が揺れるような大歓声に包まれました。隣にいた息子が「やったー!!」と叫びながら満面の笑みで飛び跳ね喜んでいました。
ルールなんて関係なく、ゴールという分かりやすい結果に素直に喜びを爆発させている息子の姿を見て、私まで胸がいっぱいになりました。
そして今回のサッカー観戦で私は息子のある一面を見ることができました。
息子が「僕ももっとら頑張らなきゃ!」と。
目の前で繰り広げられる迫力あるプレーやチームのため一生懸命に声を出すサポーターの姿を見て何かを感じ取ったのでしょう。
「見る」だけだったスポーツが「頑張らなきゃ」という気付き変わった瞬間を目の当たりにしました。
サッカー観戦は「特別なもの」ではなく、もっと気軽に楽しめるものだと感じました。
・ルールを知らなくても雰囲気を楽しむだけでOK
・子供も大人も一緒に盛り上がれる
この夏の私たち家族にとって忘れられない最高の思い出になりました。
ぜひ一度スタジアムに足を運んでみてください。
きっと最高の興奮と感動に出会えるはずです。
