朝晩と昼間の寒暖差が段々と大きくなり、深まる秋を感じる日々が続く今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回は55年ぶりに大阪で開催された万博についてのお話です。
「大阪・関西万博2025」は、2025年4月13日から本日10月13日までの期間で開催された国際博覧会です。
この記事が掲載されている本日が開催最終日ということもあり、会場内はどこも歩くことすらままならないほどの人の数ではないかと思われます。
いわゆる「駆け込み万博」による混雑は、閉幕の1ヶ月前から一気に加速しました。
かくいう私も10月に入ってから一度行った際には、午後からの人の増加が凄まじく、14時頃にはどこのパビリオンも入場規制で入ることができなくなっていたほどでした。
そんな万博ですが、実は「万国博覧会」は通称で、正式名称は「国際博覧会」といいます。
基本的には5年に一度の頻度で開催されており、1851年にロンドンで行われた「ロンドン万国博覧会」が第1回目となります。
今回の万博は158の国と地域が参加しており、来場者数は9月末時点で累計2,200万人を超えたとのこと。
閉幕の13日までには、累計2,800万人まで伸びると予想されています。
また、今回の万博で開催前から非常に話題になっていた大屋根リングですが、実物は写真や動画で見るよりも数倍大きく、高さも長さも圧倒的な迫力でした。
大屋根リングの上に登ると、天気が良い日は大阪湾やパビリオン一帯を一望でき、非常に貴重な体験ができたと思います。
前回は2005年に愛知で、今回はその20年後に大阪で開催されました。
次に日本で万博が開催される日が来るのか、またそれが何十年後になるのかはわかりませんが、次回があればまたぜひ行ってみたいと思えました。
冬に向けて寒さが段々と足早になってきましたが、皆様体調を崩されないよう寒暖差にはお気をつけください。
2025.10.13
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